2014年5月21日水曜日

CrossOver Mac|Linux 13.1.3 リリース

英文読解力が下がらないように練習がてら翻訳してみる。

原文:Wine Review: CrossOver 13.1.3 for Linux and Mac OSX has been released with support for Blizzards Battle.net Desktop Application

Blizzards Battle.net デスクトップアプリケーションのサポートが追加されリリースされたCrossOver 13.1.3
for Mac and Linux

CrossOver Mac(とLinux)13.1.3が2014年4月28日にリリースされました。
パフォーマンスが向上し、80のバグの修正、Blizzards Battle.net デスクトップアプリケーションのサポートの
追加が主な変更点です。
各バージョン独自の変更:
Mac OS X:
                  非依存型アップデート技術におけるバグの修正
Linux:
                  CrossOverに内蔵されているlibxcbとUbuntu 14.04のバージョンとの間の互換性の問題を修正
言語サポート:
                  ロシア語、ロマンシュ語の翻訳の向上
(ちなみに日本語は私です。)

2014年1月26日日曜日

公募:mspatcha:ApplyPatchToFile関数を実装してください。

誰でも実装できるかたなら結構です。
C言語で実装していただけたらありがたいです。
ただし見返りはありません。(交渉すればあるかもしれんけど)

Wineの更新まとめ

最近、Wineがすごい速度で更新されていきます。
(何も実感がわかんけど)
縦書きの修正とか日本語の翻訳とかいろいろとやったので、
開発者一覧に載りました。
この開発者一覧を見るのがなかなか面倒で、
$wine winver
とすれば表示されます。
(なんでコマンド打たねばならんのでしょう?)
まあ、wineで自分ができることはもうなくなったわけで、
これでめでたく別のことに移れるわけですが、
DirectXをwineから分離して利用するというのは
すごくいいアイデアだと思っとります。
オープンソースだけど儲ける方法はいくらでもありますんでね。
やっぱりiOS移植でしょうか。
Javaに移管してAndroid対応のほうが儲かりそうですけどね。
ともあれWindows 8にしろもうWindowsはオワコンなんでね。
これからはいかにオープンソースをうまく使うかが勝負の鍵。
でね、考えているのがUbunutu搭載パソコンの販売。
欲しい人だけに売るカスタムメイド屋で小遣い稼ごうと思う。

2013年12月9日月曜日

コンピュータ社会主義と著作権、コピー問題

ここ数年間で著作権の問題は深刻なものになってきた。
インターネットが普及し、誰でも違法にアップロードされたものを手に入れられるようになったのである。
最も大切なことはこれらの問題のために、
自分で買った物を携帯電話に入れたり、バックアップをとったりすることができなくなっています。更に、「替え歌・パロディ」のようなものを創作、発表する機会がなくなってしまいます。
著作権の概念は元々は西洋的なものであり、中国でのパクリものが話題になることがありましたが、東洋圏として日本も、ピクミンの歌の替え歌が昔流行ったように、同じ概念を共有しているのです。
また、法律で取り締まっていても、違法なコンテンツは流通しており、海外へのアニメ・漫画の流出
は国家の枠内で取り締まることはできません。
    そこで、私が提案するのは、コンピュータ社会主義という概念です。
コピーが技術的に可能であるならば、自由にコピーすることができるべきですが、
著作者の利益も守らなければなりません。
OSS(オープンソースソフトウェア)は今現在低支出で高機能で信頼の置ける機能の実装ができるということで、Microsoftの製品でさえ脅威にさらされるほど高品質で多機能/軽量なものが生み出されています。
同じ概念をゲームソフト、本、アニメなどのお金を掛けて創りだすものに、ボランティア前提のOSSの概念を直接適応させるのは無理があります。
社会主義には抑圧的なイメージがありますが、ここでは平等性という観点から使っています。
コンピュータ社会主義の特徴は
1.国民はその国のコンテンツを自由にコピー、他人に譲渡、改変及び創作を認める。
2.コンテンツの利用者に対して国家・企業が課税・料金の徴収をする。
3.クリエイターは国家・企業からその活動のために資金提供を受ける。
4.クリエイターはユーザに対して違法に使用されることでの損害がなくなり、そのモティベーションを維持できる。
です。
さらにこれによって現在YouTubeやNicoNico動画などで無法に行われている動画アップロードなどをアップロード者と著作者の両方に利益があり、また新しく活動を開始したい人の機会が奪われることを防ぎ、より強いソフトパワーを持つことができるようになるでしょう。

Ubuntu 13.10 での日本語の使用

今現在、Ubuntu 13.10では日本語入力がかなり変則的なことになりました。
私もアップデートしたら何にも日本語入力できない(mozc)という状態になりました。
こんな状態には慣れきっていたのですが、ここからどうにかして脱出しました。
初期状態では半角・全角キーで入力ソースを切り替えられないので、
まず、Ubuntu Japanese Teamのリポジトリを付け加え、im-setup-helperをインストールし、
mozc-setup-helperを起動、
Super+SpaceをCtrl+Spaceに置き換えますか?と聞かれますが、「いいえ」を選択してください。
その後、再ログインしてください。
さらにその後、言語インジケータから「日本語」という何もカッコ書きされていないのを削除します。
これで半角・全角キーで切り替えます。
Ctrl+Spaceでは切り替えられないようですし、絵が変わらない、半角カタカナ・平仮名にできない
などがありますが、こちらのほうがより良いです。
Fcitxを使うようにしたほうが良いように思います。

2013年7月24日水曜日

後編:メールでのパッチの送り方

前回、パッチの作成について書きましたが、自分のパッチをWineに反映させたいですよね。
メールでの送信にもマナーと手順があります。
まず、メールの送信先は wine-patches@winehq.orgです。(ここから直接行けます。)
メールには[patch]などと分かりやすくタイトルをつけたり、いくつかある場合は1/3など、ファイルはその場所ごと書くなどするのがよいでしょう。
例:[patch] exampledir/example.c fix bad exceptions
作成した.diffファイルは添付ファイルとして送信します。わたし的には.diffは.diff.txtに拡張子を変更しておくと、Gmailでプレビューできるので、
親切かなあと思います。

実装の方法その①

UALによって記録されるデータの説明

The following user-related data is logged with UAL.

 

Data Description
UserNameThe user name on the client that accompanies the UAL entries from installed roles and products, if applicable.
ActivityCountThe number of times a particular user accessed a role or service.
FirstSeenThe date and time when a user first accesses a role or service.
LastSeenThe date and time when a user last accessed a role or service.
ProductNameThe name of the software parent product, such as Windows, that is providing UAL data.
RoleGUIDThe UAL assigned or registered GUID that represents the server role or installed product.
RoleNameThe name of the role, component, or subproduct that is providing UAL data. This is also associated with a ProductName and a RoleGUID.
TenantIdentifierA unique GUID for a tenant client of an installed role or product that accompanies the UAL data, if applicable.
The following device-related data is logged with UAL.

 

Data Description
IPAddressThe IP address of a client device that is used to access a role or service.
ActivityCountThe number of times a particular device accessed the role or service.
FirstSeenThe date and time when an IP address was first used to access a role or service.
LastSeenThe date and time when an IP address was last used to access a role or service.
ProductNameThe name of the software parent product, such as Windows, that is providing UAL data.
RoleGUIDThe UAL-assigned or registered GUID that represents the server role or installed product.
RoleNameThe name of the role, component, or subproduct that is providing UAL data. This is also associated with a ProductName and a RoleGUID.
TenantIdentifierA unique GUID for a tenant client of an installed role or product that accompanies the UAL data, if applicable.